キッチンのプロペラ換気扇が動かない!空室の修繕工事を紹介します。
空室対策の原状回復工事では、劣化した様々な設備を更新しています。
次の入居者様に快適な住環境を提供するためには、物件の価値を維持・向上させるリノベーション工事だけではなく、
古くなったエアコンや給湯器、照明設備などを新しいものに取り替える設備の原状回復もとても重要です。
今回は、内装工事以外の細かな仕事を一部紹介させていただきます。
浴槽の排水ゴムとシャワーホースから水漏れ
現地調査をすると、排水ゴムとシャワーホースが劣化により水漏れを起こしていました。
浴室の排水ゴムは、ゴムの劣化によりひび割れや変形が生じて浴室に水を溜めても水が抜けてしまうようになります。
シャワーホースは、ホース自体がひび割れたり、接続部分のワッシャーの劣化により水漏れが起きてしまいます。
【新しいゴム栓に交換】
【シャワーホースの交換】
※浴室照明カバーも割れていたのでLEDタイプに交換しました
当社では自社倉庫を構えており、賃貸住宅のお困りごとに即時対応できるよう、様々な部材を揃えています。
細かい部品一つから、修理対応が可能です!
プロペラ換気扇の交換
プロペラ換気扇の故障は様々な原因によって発生します。
ギーギーと音がする : モーターや羽根の摩耗が考えられます。
回転しない : 電源が入っても回転しない場合は、電源供給やモーターの故障が考えられます。
風量の減少 : 換気効率が落ちている場合は、羽根やダンパーの汚れが考えられます。
羽根の汚れはほどほどでしたが、紐を引っ張っても換気扇が動きません。
清掃しても改善しないので、本体交換を施工しました。
交換をする際に注意が必要なことは、羽根の大きさによりサイズが決まること!
20cm・25cm等、サイズタイプが異なります。しっかり現調して確認をします。
在宅・空室に関わらず、細かい部品修理一つからご相談を承ります。まずはお気軽にご相談ください♪
Takemoto
神奈川県出身 入社2015年 約6年間修繕受付業務を担当し、賃貸アパート入居者様のお困りごとを解決してきました。その後は賃貸経営にお悩みのオーナー様と一緒に空室対策を実施、リノベーションや原状回復工事の企画から施工管理を担当しています。
趣味:ゴルフ、ギター、愛犬愛猫との時間が好きです。
資格:宅地建物取引士・相続支援コンサルタント・2級建築施工管理技士補 等